第57回日本腹部救急医学会総会に参加致しました。
2021年03月12日
第57回日本腹部救急医学会総会
2021年3月11,12日にWeb開催されました第57回日本腹部救急医学会総会に島根大学医学部Acute Care Surgery講座・島根大学医学部附属病院高度外傷センター 渡部広明 教授、木谷昭彦 助教、下条芳秀 助教、藏本俊輔 助教、島根大学医学部医学科6年生 山田壮史 君が参加致しました。
シンポジウム4 腹部救急領域におけるチーム医療の現状と課題
SY4-05 ノンテクニカルスキルによりハイブリッドER を有効活用したチーム医療
島根大学医学部 Acute Care Surgery 講座/
島根大学医学部附属病院 高度外傷センター 下条 芳秀
ワークショップ2 腸管虚血性病変の診断と治療戦略
WS2-01 腸管虚血性病変に対する治療戦略 ―当科における方針―
島根大学医学部 Acute Care Surgery 講座 木谷 昭彦
ワークショップ6 Open abdomen management の実際
WS6-01 Open abdomen management の担う役割とその変遷
島根大学医学部 Acute Care Surgery 講座 渡部 広明
WS6-04 Damage control surgery におけるopen abdomen management
『進化する一時的閉腹法を検証する』
島根大学医学部 Acute Care Surgery 講座 藏本 俊輔
一般演題1 大血管
F1-01 プロテインS 活性低下を認めた門脈・脾静脈血栓症の一例
島根大学医学部医学科 6 年生 山田 壮史
腹部救急領域は、当科の専門領域です。世界、日本にリードして島根から発信して参ります。
毎年、本学6年生が選択実習中に経験した症例を日本腹部救急医学会総会にて報告してもらっています。
今年は山田壮史くんが当科選択実習中に経験した症例を国家試験後に再度まとめて報告していただきました。残念ながらWebでの報告ではありましたが、しっかりとまとめて立派に報告していただきました。