第55回日本腹部救急医学会総会に参加致しました。

2019年3月7日から8日まで仙台で開催されました第55回日本腹部救急医学会総会島根大学医学部Acute Care Surgery講座・島根大学医学部附属病院高度外傷センターより,渡部広明教授、比良英司講師、木谷昭彦助教、岡和幸助教、室野井智博助教、藏本俊輔助教が参加致しました。

当科として、上級演題含め計6演題と多数の報告を行いました。

 

ハイブリッドERシステムによる次世代の外傷と腹部救急診療への展開

SP2-05 ハイブリッドERは循環を脅かす外傷と救急疾患に有用である

渡部 広明
(島根大学医学部 Acute Care Surgery講座)

 

若手医師研究報告

若手-05 ラットを用いた腸管虚血モデルにおけるラマン分光法による腸管虚血の同定

室野井智博
(島根大学医学部 Acute Care Surgery講座)

 

地域医療と腹部救急医療の諸問題

SY1-02 外科医偏在による外傷診療の地域格差は搬送システムとオンライン診療支援で解決する

比良 英司
(島根大学医学部 Acute Care Surgery講座)

 

Open abdomen management の諸問題

PD7-03 open abdominal management管理におけるderesuscitationの効果

藏本 俊輔
(島根大学医学部 Acute Care Surgery講座)

 

膵外傷の診断と治療戦略

WS3-06 膵損傷に対するTraumatic Staged Surgery Strategy(TSSS)- 損傷部を明瞭化させる新たな戦略

岡  和幸
(島根大学医学部附属病院 高度外傷センター)

 

要望演題

絞扼性腸閉塞

木谷 昭彦

(島根大学医学部 Acute Care Surgery講座)

 学会画像

 

 

島根大学医学部Acute Care Surgery講座、島根大学高度外傷センターは、Acute Care Surgeryの唯一の講座として積極的に学術活動に取り組んでいます。